羽鮒の里(富士宮市)

羽鮒の里(はぶなのさと)

羽鮒池(古池・新池)

羽鮒池(古池・新池)

歴史を感じられるスポット

本地域は、富士宮市の南側、羽鮒山の裾野に位置し、芝川から導かれた羽鮒用水(安居山用水末端)の豊富な水と、ほ場整備で成形された棚田で農業が営まれています。
羽鮒池には、源頼朝が大勢の部下を率いて富士の巻狩をしたときに、羽鮒池(古池)のほとりで柳の枝を折って箸とし、その箸を逆さに堤にさしたところ、根がつき枝葉が育ったという「さかさやなぎの伝説」が伝わっています。
また、羽鮒山には、富士宮市街地と富士山を一望できる展望台「羽鮒展望台」があり、多くの写真家が訪れるスポットとなっています。


芝富小学校農業体験

芝富小学校農業体験

20年以上続く学校教育との連携

旧芝川町時代、町営で行った土地改良事業によりほ場整備された農地を後世に引き継ぐために、平成12年から中山間地域等直接支払交付金制度を取り入れ、集落協定のもと農地等の保全管理を行っているほか、水田の法面に彼岸花を植栽する景観形成にも取り組んでいます。
また、学校教育との連携として、芝富小学校の児童を招き、田植えから稲刈りまでを体験する農業体験教室を20年以上続けて取り組んでいます。


「野菜クラブ」による直売

「野菜クラブ」による直売

地域住民が集まる憩いの場

本地域では、お米のルーツと言われている古代米の「赤米」や「黒米」を栽培しています。「赤米」は、白米と一緒に炊くと桜色に染まり、色鮮やかになるだけでなく、健康によいはたらきが期待できることから近年注目されており、現在首都圏に向けてネット販売や東名SA富士川楽座などで販売しています。
また、新鮮で安い地場産品を届けたいという思いから地元の農家で「野菜クラブ」を設立し、地域のJA広場や地元の郵便局で直売をしています。多くの方々が訪れ、あっという間に完売するほどの人気で、老若男女が集まる憩いの場にもなっています。


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