茶文字の里 東山(掛川市)

茶文字の里 東山
知事顕彰 平成25年度 知事顕彰受賞

茶文字

シンボルの「茶文字」

掛川のシンボル「茶文字」

新幹線や東名高速を走る車窓や空港から見える「茶」文字。昭和7年に東山区住民によって松の木を植生し、管理されてきました。ところが、昭和60年頃に松くい虫の被害に遭い、せっかく育てた木が枯れてしまいました。その跡地に檜を植樹し、現在ではその大きさが縦横約130mです。周辺の雑木の除伐も毎年、地域住民が協力して行っています。 地域のランドマークとなっている茶文字。 春は桜、新茶の季節は鮮やかな緑のお茶畑越しに、冬には雪が舞うこともあり・・・と、季節ごとに美しく個性的な景観を作りだします。「茶」文字が見える向きや大きさで自分の位置がわかるという地元の人もいる、掛川のシンボルです。


茶草

伝統農法の茶草場農法が美味しいお茶をつくります

世界農業遺産「茶草場農法」は美味しいお茶を育てます

東山地区は、掛川市の粟ヶ岳のふもとに広がるお茶の生産が盛んな地域です。秋から冬にかけて、ススキやササなどの山草を刈り取り、茶園の畝間に敷く農法は、「茶草場(ちゃぐさば)農法」と呼ばれ、平成25年に世界農業遺産に認定されました。茶草場とは、ススキやササが繁茂する半自然草地のことで、茶園周辺に点在しています。毎年、茶草場の草刈りが行われることにより、里山の自然が守られ多様な生物が生息する場となっています。また、茶園に敷かれた山草は良い肥料となり、美味しくて高品質なお茶が育ちます。

世界農業遺産 静岡の茶草場農法】のページはこちら。


東山いっぷく処

美味しい東山のお茶で「ほっ」とできます

東山を味わい、楽しむ

掛川市東山の粟ヶ岳山麓にある東山いっぷく処では、昔の在来茶を復刻させた在来茶園のお茶(深蒸し茶)を販売しています。東山のシンボルである「茶」文字を用いた、茶文字まんじゅうも人気です。粟ヶ岳山頂に歩いて1時間ほどで行けます。車でも行けますが、道が狭く、カーブが多いです。天気のいい日は山頂から伊豆半島、遠州灘、富士山を望める絶景ポイントですので、お弁当を持ってのハイキングに訪れる人も増えています。
東山地区ではお茶どころらしく、お茶にかかわる祭礼やイベントがあります。毎年元旦には粟ヶ岳の山頂で、初日の出を拝み手揉み茶の実演など湯茶接待があります。4月の栄西禅師供養祭では栄西禅師像前にて献茶と茶接待を行います。9月の山王神社祭典は五穀豊穣と茶業繁栄の祭りで、二輪の山車を引いて祝います。11月は 農業祭で生粋東山茶、こんにゃく、田舎みそ等の販売します。毎月第3土曜日に掛川駅通りで開催される「けっトラ市」にも出店しています。

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