
訪れる人の目も癒されます
みんなが誇れる町に
大塚は、安間川と天竜川の間に位置し、浜松市中心部より車で15分ほどの都市近郊型農業振興地域です。地域では主に、ゴボウ、生姜、エビ芋などが盛んに生産されています。生産した作物は祭りの際などに地域に提供し、地域の人々と一緒に味わうことで、地域の輪を作っています。
邑の活動組織である大塚愛郷会は、平成21年度にふじのくに美農里プロジェクトの組織として活動を開始しました。平成22年度には、自治会ごとの水路の清掃及び草刈り活動が活発になり、遊休農地を活用した、コスモス、ひまわり、ポピーなどの景観植物の植栽も始まりました。

花あふれる自慢のお庭を大公開
花のもてなしオープンガーデン
地区内には、飯田公園としても知られているみどり~な(浜松市緑化推進センター)があります。みどり~なは、約500種15,000本の植物があり、庭樹・生垣等の31の見本園と植物が見せる四季折々の風景を一年を通じて楽しめます。また、芝生広場や小川もあり、遊べる・学べる植物園です。
また、毎年春、ガーデニングに取組む住民が、自慢の庭を開放するオープンガーデンを開催しています。
大塚は西部地域のオープンガーデンコンテストに参加し、耕作放棄地を活用した景観作物の栽培で高評価を受けています。

世代を超えて協力しています
地域一丸の取組
「みんなが誇れる町に・きれいな花、緑で一杯に・農地、水を大切に」をスローガンに、花の会及び自治会が中心となって、地域の景観形成及び耕作放棄地の解消に取り組んでいます。
花の種まきや野菜の収穫作業は、子供会や地域住民も参加する交流の場となっています。収穫した野菜は、地元住民で分け合うことで地産地消の取り組みも行っています。
ガイドブック 平成24・25年度登録邑(電子ブック・PDF)
季刊誌「むらのおと」 vol.1(電子ブック・PDF)
季刊誌「むらのおと」 vol.5(電子ブック・PDF)
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