平成24年度登録
![和地ふるさと会(浜松市中央区)](https://www.fujinokuni-mura.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/40main.jpg)
![知事顕彰](https://www.fujinokuni-mura.net/wp/wp-content/themes/fujinokuni-mura2024/assets/images/hon_emblem.png)
- 地域名・施設名
和地ふるさと会(わじふるさとかい)
- 所在地:
- 浜松市中央区和地町6578(和地公民館)地図
- おすすめ
- アソガ谷ビオトープ/ホタル鑑賞会/コスモス鑑賞会/東大山さくらまつり
- 駐車場
- 無
- アクセス
- 【車】東名高速浜松西ICより約5分
新東名高速浜松浜北ICより約35分
【電車・バス】JR浜松駅→遠鉄バス舘山寺線→赤坂~和地町バス停下車
![動植物の宝庫フラワータウン](https://www.fujinokuni-mura.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/54a99b6f5d5cf8b7293a73ba9f6becc9-320x234.jpg)
野鳥や希少生物が住まう豊かな自然
和地地区では、トンボ池の造成等のビオトープ造りや梅や紫陽花の並木作りに取り組みました。花川の堤防の矢竹の刈り取り除去を地元高校生の協力を得て実施。蛍の里作りにも着手し、コスモスや菜の花の他、河津桜400本を堤防沿いに植栽し、地域住民が協力して自然豊かで花のある風景を管理・維持しています。源氏・平家・姫蛍の生息地でもあり、6月初旬は蛍の乱舞が見られます。次世代に美しい環境を残す為に、子供たちへの教育にも力を入れています。
![遊休農地で育てたもち米を公民館祭りでふるまう](https://www.fujinokuni-mura.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/63df7c1c287a6ce060c2444a0d00ee64-320x241.jpg)
馬鈴薯、トマト、キク、ガーベラ
和地地区では昭和30~40年代に天竜川から取水する三方原用水が整備され、現在は馬鈴薯、トマト、キク、ガーベラの特産地となっています。三方原で生産される馬鈴薯は「しずおか食セレクション」に認定されていて、期間限定の「三方原ポテトチップス」は静岡土産として定着しつつあります。
また、地域内の遊休農地を活用して餅米を栽培し、収穫したもち米を使い和地・湖東の2つの幼稚園へ寄付し、餅つき大会を開催しています。公民館まつりでの餅つきでは、つきたてのお餅が500食程ふるまわれます。大好評で、すぐに終了してしまいます。
![和地の村祭りでの手筒花火](https://www.fujinokuni-mura.net/wp/wp-content/uploads/2013/03/50f7b5fe603df27853223c7c8248fc24-320x213.png)
勇壮な手筒花火とお神楽奉納
毎年7月に開催されている村まつりでは、吹き出す火の粉が勇壮な手筒花火を奉納します。子どもたちも手持ちの小さな手筒花火を体験します。小学生の子どもたちはお神楽を奉納し、伝統神事の継承をしています。